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オープンフォーラム8
■OF8:Food Topping Challengeを振り返って
概要
ICRA2024にてFood Topping Challengeを開催しました.国内外より全9チームが,から揚げのピッキングといくら丼の盛り付けの2種目の競技に挑みました.本企画では,競技のねらいと結果および得られた知見について講演を行います.また,競技参加チームより開発したシステムについてご紹介頂きます.また、実際の食品機械の開発について、なんつね株式会社より実際の事例をご紹介いただきます。
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主催 食品サンプル規格標準化研究専門委員会
オーガナイザー 和田一義(東京都立大学),王忠奎,平井慎一(立命館大学),中川友紀子,原功,塚本浩平((株)アールティ),緒續士郎(三井化学(株)),大原賢一(名城大学),原田研介(大阪大学),蓮沼仁志(川崎重工業(株)),村上弘記((株)IHI),細田祐司((一社)日本ロボット学会),伊藤大晃((株)タイカ),古川英光(山形大学)
時間
場所会場がRSJと異なります。(RSJ会場から徒歩5分)
Meat Deli Nicklaus' 梅田エスト店(貸切)
大阪府大阪市北区角田町3-25 E-08 EST
FOOD HALL内 ※入口は外側からのみとなります。
リンク
お店のページ
ロボットによる食品把持の研究を行うためには、食品の性質に応じたハンドや把持方法が必要になります。 食品は、時間経過とともにその特性を変えることから、比較的短い時間でしかその状態を保つことができません。 そのため、食品サンプルでその状態をある程度再現し、繰り返しが必要な実験のために利用すべくこの研究会が研究を進めています。
委員会の活動としては、月1回程度の勉強会、年1回のロボット学会会場におけるオープンフォーラムでの発表、見学会等がを行っています。 食品・食品機械関連の各社や関係するアカデミックな有識者と交流も行っています。 最近では、ICRA2024において、Food Topping Challengeを開催し、国際的な開発交流を行いました。
2024年 ICRA2024にてFood Topping Challengeを主催
2023年 NEDOの成果をFOOMA2023及びRSJ オープンフォーラムで発表
2022年 日本ロボット学会の研究専門委員会として活動開始。NEDOの食品プロジェクトに採択され、食品サンプル数種を開発
2021年 研究会として活動開始 研究会や見学会などを実施
2019年ごろより食品サンプル研究会として活動を開始しようと企画立案、コロナ禍でオンラインで会議等を行う